阪神は5日の広島戦(マツダ)で先発の大竹耕太郎(28)が、9回5安打105球のプロ初完封。チームは2―0で勝利した。

「きょうはストレートが良かったので、そこは大事にした」と140キロ前後の直球と、チェンジアップのコンビネーションで、今季4度目となる広島との対戦でもさえわたった。

 プロ初の9回シャットアウトを達成し「7回、8回とは違う景色で、違うものを感じることができたので。これからチームの柱でやっていくには、コンスタントにやることが求められるし、こういう経験ができたことはよかった」と充実の汗をぬぐった。

 対広島戦はこれで4戦3勝、計29回3分の2を投げ、わずか1失点と無類の鯉キラーぶり。5月27日の巨人戦以来の7勝目で、規定投球回にも再び到達し、防御率1・13でリーグトップに躍り出た。