女子プロレス「スターダム」の極悪ユニット「大江戸隊」が、「クイーンズ・クエスト(QQ)」のリーダー・林下詩美(24)に勧誘の魔の手を伸ばした。

 25日の東京・国立代々木競技場第二体育館大会で大江戸隊の刀羅ナツコ、渡辺桃、スターライト・キッド、鹿島沙希、琉悪夏、吏南組はQQの詩美、上谷沙弥、AZM、レディ・C、妃南、天咲光由組と敗者強制ユニット脱退ケージマッチで激突する。

 18日の東京・汐留大会では大江戸隊のリーダー・刀羅の提案により、金網マッチは凶器の持ち込みが可能になることが決定的に。試合中に誤爆を繰り返す詩美と上谷の様子を横目に、刀羅は「自分とかユニットのために仲間とケンカすることはあるけど、2人は自分の悩みをぶつけ合って八つ当たりしているように見える」と分析した。

 2021年12月には渡辺が、リーダーを務めたQQを裏切り大江戸隊に加入した経緯がある。刀羅はその当時からQQの解散を企てていたと明かしつつ、「ここで『負けた方が解散』ってした方が潰すのは早いけど、私たちは性格が悪いからじわじわ追い込んでいく計画。桃が第1章なら今回が第2章。だから、これが大江戸隊とQQの最終戦だと思って見てほしくないね」と不敵な笑みを浮かべた。

 当然、大江戸隊にとっては絶好のチャンスだ。これまでもユニット抗争のたびに強さを発揮し、敵軍から戦力を奪ってきた。刀羅は「今まで私が思った通りに進んできてる。こっちは負ける気ないから、もうゲーム感覚なんだよ」と言い切り、詩美に対し「お前にアドバイスしてやる。私が持っててお前にないもの、それは行動力と発言力。私にひざまずいて教えを請うなら考えてやってもいいぞ」とメッセージを送りつけた。

 渡辺も「私は拒まない。来るんだったら別に強けりゃいい。実際、詩美は強いしな。あとはリーダーに任せる」と同調。何やら代々木決戦で大きな動きがありそうだ。