新日本プロレス14日の埼玉・久喜大会で、海野翔太(26)が「G1クライマックス」(7月15日、北海道で開幕)でのオカダ・カズチカ(35)へのリベンジを予告した。

 海野は4日大阪城ホール大会でジョン・モクスリー、クラウディオ・カスタニョーリと組んでオカダ、棚橋弘至、石井智宏組の持つNEVER無差別級6人タッグ王座に挑戦。レインメーカーに沈められ、ベルト奪取を逃した。

 この日の久喜大会では成田蓮、エル・デスペラード、タイガーマスクと組んでオカダ、棚橋、石井、田口隆祐組と対戦した。強烈な対抗心を燃やすオカダと激しくやりあうと、終盤には田口と一騎打ち状態に。最後はエプロンからトップコーナーを越えての飛び付き式DDTから、デスライダーをさく裂させて3カウントを奪ってみせた。

 好調をアピールした海野は「オカダさんには、しっかりG1を勝ち上がって、シングルで借りを返す。オカダさんの実力だったら、決勝にも上がってくるの当たり前でしょう。それなら自分でチャンスをつかんで、実力で勝ち進んで、オカダさんに借りを返した上でG1優勝の目標目指して走ります」とキッパリ。G1では自身がAブロック、オカダがBブロックにそれぞれエントリーされた。前年度覇者にして大会史上初の3連覇を狙うオカダを、決勝の舞台で撃破する青写真を抱いている。

 もちろんそのためにはブロック突破が最低条件。「その前にまずはAブロック、初戦(7・15、札幌)の成田蓮、お前にだけは絶対負けられないから。初日からフルスロットルでアイツから勝ちにいきます」と同期との初戦に闘志を燃やしていた。