WWEのイヨ・スカイ(紫雷イオ)が、次回PLE「マネー・イン・ザ・バック(MITB)」(7月1日、英ロンドン)出場を決めた。
天井からつるされたブリーフケースを奪い合うMITBラダーマッチで優勝すれば、いつでもどこでも最高峰王座に挑戦できる権利を得る。今週のスマックダウン(アイオワ州デモイン)でイヨは、女子MITBラダー戦予選でショッツイと激突した。
セコンドには「ダメージCTRL」の仲間で、同予選でミチンを破りMITBラダー戦出場を決めたベイリーが就いた。イヨはいきなりベイリーのアシストを受け、ドロップキックを放って先制。ヒザ蹴りからブレーンバスターを浴びたが、コーナー2段目からショッツィの右手にフットスタンプを落としてペースを引き戻した。さらにショッツィの右手に集中攻撃。だが、ミサイルキックをかわされ、フェースバスター、タイガースープレックス、トぺ・スイシーダと猛攻をくらってしまう。
勝負どころと見たショッツィはコーナー上段に上がったが、場外のベイリーが巧みにけん制した。ショッツィが気を取られた隙に、イヨは掌底アッパーだ。続けての雪崩式ブレーンバスターは回避されるも、再びベイリーが介入してショッツィの足を払い、コーナーから転落させた。
このチャンスに、逸女は鮮やかなムーンサルトプレスを発射。見事な一発が決まって、3カウントを奪った。MITBラダー戦出場が決定したイヨは、ベイリーと歓喜の抱擁。ダコタ・カイの負傷欠場もあって一時は亀裂が入ったかに見えた悪のユニットが、再び抜群の連係を見せた。
これで6人参加の女子MITBラダー戦の出場メンバーはイヨ、ベイリー、ベッキー・リンチ、ゼリーナ・ベガ、ゾーイ・スタークの5人が決定。バックステージのインタビューでもベイリーが「私たちはMITBに行くんだ!」と勝ち誇ると、イヨも「おい、忘れたのか、先週私たちが言ったのによ」と日本語でまくしたてた。
ここでゼリーナが現れ、次週のSDでダメージCTRLのどちらかと前哨戦となるラダーマッチを要求。ベイリーが「じゃあ、彼女が…」と言うのをさえぎり、イヨは「私が受けてやるよ」とゼリーナとのラダー戦を受諾した。アスカのWWE女子王座を標的とする逸女は、まずはMITB制覇を狙う。













