巨人の原辰徳監督(64)が9回に意地の5号2ランを放ったルイス・ブリンソン外野手(29)を評価した。

 27日の阪神戦(甲子園)で3点を追う9回二死一塁でブリンソンが虎4番手・及川から5号2ランを右中間スタンドに運んだ。

 浜風を切り裂いたブリンソンは「実はセンターフライだと思ってました。入って良かった」と振り返った。続く代打・中田翔が見逃し三振に倒れ2―3とあと一歩及ばなかったが、楽勝ムードだった阪神をあと一歩まで追い詰めた。

 屈辱の零封負けを逃れた原監督は「この逆風のなかでね、あそこに入れるんだから並じゃないよね」とたたえると、「もう少しコンスタントに力を出してくれるといいよね」と茶目っ気たっぷりに祝福した。