阪神・岡田彰布監督(65)が15日に新大阪駅で報道陣の取材に応じ、チームの最大のストロングポイントである投手陣の再整備について、構想を語った。

 前日14日のDeNA戦(甲子園)に先発登板し、5回8安打4失点という不本意な投球内容に終わった西純矢投手(21)は、登録を抹消せず中継ぎへ配置転換することを示唆。「これから考えるけど、中継ぎに入れてもええしな。ちょっとなあ、ええボールと悪いボールの差が激しいからな。どんどん(中継ぎで)投げさせた方がええかもわからん。馬力あるタイプやしな。短いイニングで全力で投げさせた方がええかもわからん」。新しい職場で復調のきっかけを探らせる意向だ。

 右前腕の張りで戦線を離脱していた正守護神・湯浅京己投手(23)は「来週からでええやろ」と、最速で23日のヤクルト戦(神宮)から一軍に呼び戻す見込みだ。だが、復帰してすぐに湯浅をクローザーとして起用することに関しては慎重な姿勢。「岩崎がええからな。ゲーム展開にもよるけど」とし、ここまで〝代役守護神〟として湯浅の穴を埋めてきたベテラン左腕に、引き続き最終回のマウンドを託す考えを明かした。