新日本プロレス「ベスト・オブ・ザ・スーパージュニア」(12日、後楽園で開幕)の全体記者会見が11日に行われた。

 今回で30回目を迎えるジュニアの祭典には、20選手がエントリーした。A・Bの2ブロックで総当たりのリーグ戦が行われ、上位2人が準決勝(26日、代々木)に進出。勝者同士が優勝決定戦(28日、大田区)を行う。

 極悪軍団「ハウス・オブ・トーチャー」のSHOは、Aブロックから初優勝を狙う。この日の会見では同ブロックの最後に登場。思い思いの決意を述べた他9選手のコメントに対し「いまこの人たちがしゃべってくれたことは、すべてただの戯言です。結構、時間の無駄でしたね。どうせ優勝するのはこの俺なので」と不敵に言い放った。

 さらにSHOは「ま、リオ(ラッシュ)の言った通り俺はコメディアンじゃなくて、レスラーなので。ここで選手を代表して宣誓させていただきます」とおもむろに語りだすと突然の選手宣誓を開始。「宣誓、私SHOはこのBOSJを正々堂々、真っ向勝負で戦い抜くことを誓います。令和5年5月11日、選手代表、Aブロック、SHO。ありがとうございました」と最後までいんぎんな態度を貫いて着席した。

 これまでの公式戦では凶器攻撃、セコンド介入など悪の限りを尽くしてきた。そんな男の「正々堂々ファイト」の真意は――。信じるか信じないかはあなた次第だが、まあ信じないのが普通の感性だろう。

 ちなみに同じAブロックからは田口隆祐も〝スタイルチェンジ〟を宣言。「今年の試合は皆さんを笑顔にさせることはできないかなと。笑いなしで真面目に試合をしたいと思っているからです。とにかく今年は真面目にやりますので。パンツは出しません。お尻も出しません。あそこも出しません。小さいキンタマも出しません」と、シリアスモードに突入した。信じるか信じないかはあなたの自由だが、もしも本気で信じている人がいるならその人は今後、詐欺などの被害にあわないように気を付けた方がいいだろう。