エンゼルスの大谷翔平投手(28)が元祖二刀流ベーブ・ルース超えを果たしたことへの称賛が一夜明けた10日(日本時間11日)も止まらない。大谷は9日(同10日)の本拠地アストロズ戦に「3番・投手兼DH」でフル出場し、2回に奪った三振でメジャー通算502奪三振とし、ルースの記録を抜いた。さらに5個奪って通算507奪三振とした。

 米スポーツ・イラストレイテッド誌(電子版)は「メジャーわずか6年で、エンゼルスの二刀流スター大谷翔平は魅了を続けており、野球をした人々の中でも偉大な選手の一人としての地位を急速に固めている。キャリアの早い段階で彼を史上最高の選手の一人というのは馬鹿げているようにも思えるが、彼が投打で達成したことは目を見張るものがある。火曜の夜は、大谷がいかに特別であるかをあらためて思い出させてくれた」と大絶賛。

 CBSスポーツ(電子版)は「大谷翔平がベーブ・ルースを抜いて、100本塁打選手による最多奪三振記録を樹立。新たな歴史に名を残す責任をアストロズ戦で約束通り果たした」、FOXニュース(電子版)も「エンゼルスのスター、大谷翔平は(FAを指して)巨額の給料日が近づく中、記録を打ち立て続けている」とたたえた。ロサンゼルス・タイムズ紙は「大谷がベーブ・ルースの偉業を上回るのに、2イニングもかからなかった」と感嘆していた。
 
 米スポーツ専門局ESPNの番組「Sports Center」は公式ツイッターで「大谷翔平は大リーグの三振チャートを上り続けている」と強調した。熱烈な大谷ファンとして有名なFOXスポーツでアナリストを務めているベン・バーランダー氏は自身のツイッターで「大谷翔平は二刀流としてベーブ・ルースの奪三振記録を抜いた。ホームラン記録を超える日も近いはず。あとたったの580本!」と、ジョークを交えて祝福している。