西武・高橋光成投手(26)が22日のオリックス戦(京セラ)で125球を投げ、5安打2失点8奪三振、無四球の完投勝利を飾った。2年連続沢村賞右腕・山本由伸投手(24)とのエース対決を4―2で制し、チームは開幕3連勝となった。
最後の打者となった元女房役・森友哉を、自己最速の157キロで見逃し三振締め。貫禄の投球で山本由伸に土をつけた高橋光は「疲れました。(エース対決で)気持ちが入りましたし、その中で勝ててよかったです。後半に向けてどんどん調子が上がってきて、最後は自己最速も出たのでうれしいです」と気持ちのいい汗をぬぐった。
昨年までもローテーションの1番手にはいたものの、押し出される形での〝エース〟という立ち位置。しかし、今季の4登板は8回1失点、8回無失点、7回無失点、そして山本と堂々と渡り合ったこの日のエース対決は2失点完投勝利と、全て7回以上を自責点2以内のハイクオリティー・スタート。堂々たるエースの投げっぷりだった。
高橋光は「どんどん相手に向かっていく姿勢がよかった。攻めの投球ができたと思う」と今季2度目となる無四球試合の投球を振り返った。
「絶対に優勝しましょう! みんなで頑張っていきましょう!」
スタンドのファンに向けそう呼び掛けたエースの言葉。キャンプ前から何度も繰り返してきているこの言葉を、現実のものとしそうな熱投だった。












