米AEW所属のランス・アーチャー(46)が、新日本プロレスのIWGP・USヘビー級王座(現王者はケニー・オメガ)奪還に大きく前進だ。
16日(日本時間17日)にペンシルベニア州フィラデルフィアで行われた同王座の「ナンバーワン・コンテンダートーナメント」1回戦でフレッド・ロッサーと対戦。
当初はジュース・ロビンソンと対戦予定だったが、前夜のワシントン大会で行われたジュースVSロッサーの試合で、ジュースが試合前に襲撃。レフェリーにも暴行を働きノーコンテスト裁定になった。そのため新日本がジュースのトーナメント出場資格をはく奪し、ロッサーが代役出場を果たした。
包帯とテーピングを巻いた痛々しい姿で登場したロッサーに対し、2本の竹刀を取り出したアーチャーは「フィラデルフィア式ストリートファイトをやろうじゃないか」と提案。2人は竹刀を使った激しい攻防を展開した。ところが、試合中にジュースが乱入しロッサーにナックル。すかさずアーチャーがラリアートを決め、3カウントを奪った。
これで決勝戦(6月4日、大阪城ホール)進出が決定。5月21日(22日)のロサンゼルス大会で行われる棚橋弘至VSウィル・オスプレイの勝者と対戦する。
アーチャーは「もし、2人のどちらかが本当に賢ければ、ギブアップして現れないだろう。棚橋、今回は俺を倒すことができないぞ。そしてウィル・オスプレイ、お前を痛めつける1秒、1秒を楽しむぜ」と宣戦布告。
さらに王者のケニーに向け「俺は3回、US王者になる。お前は忙しいヤツだ。だが、お前が心配すべきはこの俺だ!」とメッセージを送った。日米を股にかけたトーナメントを制し、3度目のUS王座戴冠を果たす。












