女子プロレス「スターダム」の春の祭典「シンデレラ・トーナメント」は15日の東京・国立代々木競技第二体育館大会で優勝決定戦が行われ、昨年度優勝者のMIRAI(23)が2連覇を達成した。

 同日の準決勝で同じ「ゴッズアイ」に属する壮麗亜美を破り、優勝決定戦に駒を進めたMIRAI。相手は月山和香を制した桜井まいだ。試合は一進一退の攻防を展開。得意のミラマーレショックをお見舞いするも、桜井から意地のフロントハイキックを決められピンチを迎えた。

 それでも2連覇へ向け、ラリアートでねじ伏せる。最後はミラマーレショックからダイビングボディープレスでトドメを刺し、3カウントを奪った。

桜井まい(右)に渾身のラリアートを放つMIRAI
桜井まい(右)に渾身のラリアートを放つMIRAI

 グレーのドレスに身を包んだMIRAIは「2連覇したぞ! 自分はシングルのベルトを取りたいと思っています」と宣言。しかし、23日の横浜アリーナ大会で高橋奈七永、優宇組が持つゴッデス王座に壮麗と挑戦することが決定済みのため「その(ゴッデス王座戦)後に自分はどのべルトに挑戦するか伝えたい。どのベルトに挑戦するか、みなさんよく想像して楽しんでいてください」と呼びかけた。

 快挙を成し遂げた新格闘プリンセスは「高みへいく。そして時代を動かす。これからのスターダムのすべてを、魂込めてこのシンデレラのMIRAIに任せてください」と力強く語った。