女子プロレス「スターダム」の舞華が〝盟友超え〟を誓った。
「舞ひめ」のパートナー・ひめか(25)の引退試合(23日、横浜アリーナ)では最後の相手を務める。舞華は「タッグパートナーだけじゃなくて家族のようなかけがえのない存在」とし、「『舞ひめ』をプロレス界全体で有名にするっていう2人の夢があった。まだ夢半ばだったので悔しい気持ちはある」と本音を吐露した。
2月に行われたひめかの引退発表会見を見た日から毎晩涙を流し、精神的にも落ち込んだという。「私の中ではつらいけど、ひめかの人生なので私は何も口出しできない。一緒にいたからこそ、引き留めることはできないなと思いましたね」
だが、引退ロードをともに駆け抜けるうちに思いは吹っ切れたという。「今は絶対に笑顔でひめかを見送れる自信があります。後悔ないように。そして、お互いに何してもいいと思ってるので、つぶし合ってお客さんが恐怖を感じるくらいの試合にします」ときっぱり。〝介錯人〟の役目をまっとうする覚悟だ。
相棒がリングを去った後は、シングルプレーヤーとしてベルトを狙う。「(ひめかは)欲がない子だけど、心の底ではやっぱりシングルのベルトが欲しかったんじゃないかなと思ってて。だからこそ、ひめかの気持ちを背負って、ひめかが巻けなかったベルトを私が巻きたい」。〝独り立ち〟の準備は整った。












