新日本プロレスのIWGP世界ヘビー級王者から陥落したオカダ・カズチカ(35)が9日に行われたFC東京―湘南戦(味スタ)に来場し、サポーターの前で〝懺悔〟した。

 前日8日に行われた両国国技館大会で、挑戦者のSANADA(35)に敗れて王座を失ったオカダ。この日は味の素スタジアムでトークショーを開いたほか、試合前にはFC東京サポーター側のゴール裏に登場してあいさつを行った。

「昨年はみなさんの前であいさつしたときは拍手だけでしたが、今日はこうして歓声を聞くことができてすごくうれしいです。一サポーターとしてすごく応援したい」と新型コロナウイルスの感染拡大により制限されていた声出し応援が解禁となって以来初の来場とあって、大歓声に包まれて興奮ぎみに語った。

 しかし、王座陥落の直後とあって「昨日の試合ですいません、負けてしまいまして…」と〝謝罪〟。するとFC東京サポーターからは〝愛のムチ〟として大ブーイングが浴びせられた。

 ブーイングを受け止めたオカダは「チャンピオンとして来ることはかなわなかったですけど、この悔しさはFC東京の選手のみなさんに晴らしていただきたいと思います!」とイレブンに〝リベンジ〟を託した。

 そして「みなさんたくさん応援しましょう。盛り上がっていきましょう。FC東京に、ゴールの雨が降るぞ~!」とお決まりのフレーズで締めて、会場を大いに沸かせていた。