【米マサチューセッツ州ボストン発】レッドソックスの吉田正尚外野手(29)が日本選手として初の開幕4番デビューを2安打で飾った30日(日本時間31日)は1983年からレッドソックス戦のラジオ中継で実況を担当しているジョー・カステグリオニ氏(76)にとっては、41年目のシーズン開幕となった。
年間162試合プラスプレーオフ。これまでに6500試合以上をバックネット裏のラジオブースから伝えたレジェンドアナウンサーは吉田について「いい雰囲気を持っているね。打席では我慢強さがあって、頼もしい存在になると思う」と期待を寄せた。
ペドロ・マルティネス、マニー・ラミレス、デービッド・オルティス、ムーキー・ベッツら歴代のスーパースターを実況しているだけに説得力がる。今季から家族と過ごす時間を大切にしたいという理由により、ホームゲームのみ年間81試合を担当する。
86年ぶりに世界一に輝いた04年のワールドシリーズ第7戦、オルティスが放ったサヨナラ打の数々、ジョン・レスターのノーヒッター、上原浩治が守護神を務めた13年のワールドシリーズ制覇など、数えきれない名場面を「Can you believe it?」という名セリフとともに伝えてきた。吉田のパフォーマンスにその名セリフを添える場面が何度あるか。期待したい。











