第95回記念選抜高校野球大会の第9日第4試合が28日に甲子園で行われ、龍谷大平安(京都)が1―6で昨夏の覇者・仙台育英に敗れた。
先発したエース・桑江駿成投手(3年)は初回、先頭打者に左前打を浴び、その後二盗を許した。無死二、三塁から一ゴロの間に先制点を献上する苦しい立ち上がりを見せた。
0―2で迎えた7回には連打でさらに2失点。続く8回に一死二、三塁のピンチを招いて桑江は降板となった。救援の2番手・岩井はこれを切り抜けることができず二死二、三塁から適時打を浴び2点の追加点を奪われた。
援護したい打線は相手先発、湯田の前に沈黙。9回に3番・山口のソロ本塁打で1点を返したのみで、ベスト8進出はならなかった。
原田監督は「全てに力がなかった。桑江はいつも通りマイペースに投げてくれてましたけど、打線が全然チャンスを作れてなかった」と肩を落とした。それでも「選手同士の中でも競争してチームのレベルを上げたい」と夏に向けての課題を掲げ「ここはいい経験にしてほしい」と前を向いた。












