V奪回に向けて頼もしい打撃を見せている。ソフトバンク・栗原陵矢(26)が26日の広島戦(マツダ)に4番・サードでスタメン出場。6回に右前適時打を放ち、全18試合に出場して打率4割1分5厘、4本塁打、11打点のチーム3冠でオープン戦を終えた。
昨季、シーズン序盤に左膝前十字じん帯断裂などの大ケガを負った。懸命なリハビリを経て完全復活を目指すシーズンだ。開幕前のラスト8試合で4番を任された。
藤本監督は「4番・栗原」への手応えを口にしている。打線のキーマンと目されている新加入の近藤健介外野手(29)については、主砲・柳田悠岐外野手(34)の前に置く青写真を描いており、2番・近藤、3番・柳田、4番・栗原が打線の核を担うことが基本線となりそうだ。
指揮官はDHを〝半休枠〟として回しながら起用していくプランも温めている。昨季、守備で故障もあった柳田について「3分の1はDHに入れようかなと思っている」と考えており、加えて栗原、近藤の状態もケアしていくつもり。
「疲れてきたら近藤、栗原もそうだしね。できるだけ柳田、近藤、栗原には1年間フルに戦ってもらいたい。この3人プラス状態のいい選手を(DHで)うまく回していきたい」と口にしている。
出塁率が高い近藤、柳田の後ろを打つ打者にポイントゲッターとしての期待も高まる。副キャプテンにも就任した若手のリーダーがチームにとって大きな存在となりそうだ。












