巨人の坂本勇人内野手(34)がオープン(OP)戦最終戦となった26日の楽天戦(東京ドーム)で、2点適時二塁打を放った。坂本の活躍でチームは3―1で勝利。セ・リーグトップとなる3位でOP戦を終えた。

 2回一死一、二塁で坂本は楽天先発・バニュエロスの初球、149キロ直球をジャストミート。打球は左翼線を破る2点適時二塁打となった。

 普段はクールな坂本が二塁塁上でWBCでの大谷翔平ばりの両手ガッツポーズ。それだけ苦しんでいた。25日の同カードで23打席ぶり安打。打率は6分5厘まで低下した。2戦連続安打に原監督は「そこは本人がしっかりとやってくれるはずです。今日は全イニング出たしね」と開幕へゴーサインを出した。

 坂本は「まあ結果としてヒットが出たので、内容というか結果出て良かったです」と振り返ると、「守備もたくさんボール飛んできましたし、とりあえずケガなく開幕できるので良かったです」と前を向いた。

 これで実戦は終了しあとは練習で開幕に備える。背番号6は「いいコンディションで試合に入れるようにいい調整期間にしたいなと思います」と意気込み、ファンからの大声援に「やっぱりいいですね。すごく気持ち的にも入りやすいんじゃないですか」と白い歯を見せた。