侍ジャパンでチーム最多タイの2本塁打を放ち世界一に貢献した巨人・岡本和真内野手(26)が26日、楽天とのオープン戦(東京ドーム)で初実戦。攻撃の口火となる左前打を放ちチームを勝利に導いた。
巨人のキャプテンが歓迎ムードにバットで応えた。岡本和の「4番・三塁」での出場がアナウンスされると場内は大歓声。WBC決勝・米国戦(ローンデポ・パーク)でのソロ弾の記憶も新しい中、岡本和は2回先頭で楽天先発・バニュエロスの147キロ直球を左前へクリーンヒット。この日、チーム初安打をマークした。
初回は左腕の前に3者連続三振と完全に抑え込まれたが、主将の一打でムードが変わった。一死一、二塁で坂本が左翼線を破る2点適時二塁打を放ち二塁上で両腕を上げガッツポーズ。さらに二死三塁から復帰した梶谷が適時中前打と一挙3得点。巨人ベンチは大盛り上がりとなった。
岡本和は3打席で5回で交代。主将の帰還を待っていたG党からは惜しみない拍手が送られた。チームも勢いに乗り3―1で快勝し開幕へ気勢を上げた。
今季初となった岡本和が入ったオーダーに原監督は「何かどっしりという部分の落ち着きみたいなものは出ますね、やっぱりね。大城がいるというのもまた大きいしね」と侍組の帰還を喜ぶと、「今日現在のベストオーダーということと思ってもらって結構ですね」とうなずいた。
岡本和は「久々のチームの試合でちょっと緊張感があったんですけど、ヒットが出て良かったなと思います」とニッコリ。時差ボケもありまだ体は重いものの、「来週から開幕なので、しっかりとやりたいなという気持ちです」とキャプテンとして気持ちを引き締めた。












