第5回WBCで侍ジャパンの守備の要として右手小指骨折を押して強行出場、日本の3大会ぶり3度目の優勝に貢献した西武・源田壮亮内野手(30)が26日、チームに合流。侍ジャパンを率いた栗山英樹監督(61)、侍ジャパンへの思いを語った。

 源田は「本当にあの景色というのは一生忘れないと思いましたし、ワクワクしました。よーくこんな巡り合わせですごいなと思いながらベンチも球場も見回しながら噛み締めてました」と自身が絡んだ二ゴロ併殺の後の大谷VSトラウトのラストシーン直前のシーンを振り返った。

 昨年のクリスマスイブに栗山監督から電話を受けた源田は「最初の12人に選んでいただいてましたし、ショートは絶対に自分が守り切るんだという思いはありました」と10日の韓国戦で右手小指を骨折しながらも強行出場を続け守備の要として日本の守備に安定感をもたらせた。

 自らの思いを汲み最後まで信じて起用してくれた指揮官には「ブレないというか普段はすごく優しい方なんですけど、野球のことになるとすごく気持ちが強くてブレがない人だなと思いました。いろいろ2人でも話す時間がありいろいろな会話をしましたけど、胸に留めておきます」と言及した。

 その上で侍ジャパンへの思いを「やっぱりジャパンのユニホームというのはまた着たい。またあのユニホームを着て野球をしたいとすごく思わされるものですし、そこのチームを目指してやった方がいいという話は何人かの選手にしました。シーズンを戦う上で、すごくモチベーションになりますし、活躍してあのユニホームを着るんだというのはみんな気持ちが上がったと思う」と勝った。