厳しい戦いが続いている。広島は25日のソフトバンクとのオープン戦(ペイペイ)に2―8の大差で敗れた。投打ともにピリッとしなかった。先発の床田寛樹(28)は3回5失点で、6投手で計11安打と打ち込まれた。

 打線はソフトバンク先発・藤井を相手に5回までにわずか3安打と手も足も出なかった。藤井が降板した6回以降に得点は奪ったものの、適時打は出なかった。引き分けを挟んで7連敗、2015年以来のオープン戦の最下位が決まった。

 新井監督は床田について「彼本来の切れ、コントロールではなかった」とつつも「本人は不安かもしれないが、全部悪いものが出て開幕に行けるというか。しっかり開幕に向けて状態を上げてくれと伝えた」と前向きに話した。

 打線について指揮官は「昨日(24日)言ったけど、見た感じでは全体的に少しずついい反応をし出しているのかなと(思う)」と語った。そして「オープン戦の順位は気にならない。シーズンに入るための準備だと思っているから」と冷静だった。