第5回WBC決勝戦で米国を3―2で下し、侍ジャパン・日本代表の3大会ぶり3度目の優勝に貢献したMVP・大谷翔平投手(28=エンゼルス)が、〝A・ロッド〟&〝ビッグ・パピ〟のMLBレジェンズに囲まれて質問を浴びた。
表彰式終了後、米FOXスポーツのインタビューに応じた大谷は、MLB通算696本塁打の〝A・ロッド〟ことアレックス・ロドリゲス氏(47)から「試合前の円陣の掛け声に感動した。どういう意図であのようなことを言ったのか?」と問われた。
大谷は試合前に仲間へ向けて「僕からは一個だけ。憧れるのはやめましょう」と叫び、米国のMLBスター軍団を意識しないで勝負に徹することを仲間に求めていた。ロドリゲス氏の質問に対しては「野球をやっていれば誰でも知っている選手が1番から9番、そしてベンチにも並んでいる。何も考えないと『あっ、マイク・トラウトだ』とか、リスペクトの気持ちが受け身の気持ちになってしまうので。そこだけは本当に『負けないんだ!』という気持ちを持っていきたいと思っていました」
またMLB通算541本塁打のレッドソックスのレジェンド、〝ビッグ・パピ〟ことデビッド・オルティス氏(47)からは「普段は兄弟のような関係のトラウトに対して、何であんなにエグい球を投げたのか?」とズバッと〝内角直球〟を投げつけられた。
これに大谷は「正直、誰よりも彼(トラウト)のすごさをネクストから見ていますし、本当に人間性も含めて、チームメートは彼のすごさを分かっている。自分のベストを超えるような球を投げないと抑えられないと思って、そういう球を投げました」と堂々の回答。レジェンド2人をうならせていた。












