第5回WBC準決勝で日本がメキシコに6―5で逆転サヨナラ勝ちし、14年ぶりに決勝進出したことを受け、韓国歴代最多となる通算467本塁打の国民的英雄で、今季から斗山の監督を務めるイ・スンヨプ氏が「心が重く悔しい」とタメ息を漏らしているという。複数の韓国メディアが21日に報じた。

 韓国は今大会の1次ラウンドで日本と同じB組に入り、2勝2敗でベスト8進出を逃した。OSENによると、同日のオープン戦の試合前に取材対応したイ・スンヨプ監督は「韓国はWBCで3大会連続で失敗(1次ラウンド敗退)した。それが残念で、野球人としてファンに申し訳ない」とし「不振が長引けば韓国野球が弱いというイメージが生まれる。実力差で負けたので、良い成績を収めるためにたくさんの準備が必要だ」などと韓国球界の先行きを懸念した。

 現役時代に日本でもロッテ、巨人、オリックスで活躍したイ・スンヨプ監督は、2006年WBCで5本塁打を放ち、今なお1大会最多記録となっている。