韓国代表の李政厚外野手(イ・ジョンフ=24)が、日本戦を振り返った。

 韓国メディア「OSEN」(電子版)によると、韓国が12日のチェコ共和国戦に7―3で勝利した試合後、李政厚はミックスゾーンで「最後まで最善を尽くす。それが国家代表チームのユニホームを着たときにすべき行動だと思う」とコメント。明るい笑顔はなく、韓日戦に4―13で敗れた「コールドゲーム級の大敗」の衝撃が、まだ癒えていないようだと報じた。

 李政厚は「正直、衝撃的だった。私の野球の人生がいつ終わるのか分からないが、それまで今回の韓日戦はずっと思い出しそうだ」としながら「悔しいこともあって『これは何なのか?』という思いもあった。いろいろな感情が出てきた」と話すと「私個人的には、生まれて初めて見るボールを打つことになってよかったようだ。確かにボールが違った。私たち(韓国の)リーグで見られなかったボールたちだった」とも。

 日本戦での李政厚は、3回に先発のダルビッシュ(パドレス)から右前タイムリーを放つなど、4打数2安打1打点。5回には2番手の今永(DeNA)から左翼線に二塁打を放った。初回の第1打席は左飛、8回の第4打席は松井(楽天)に対し、センターライナーに倒れていた。

 父は元中日で活躍した李鍾範。昨季の韓国リーグでMVPに輝いた若きスターは、来季メジャー挑戦が予定されている。