新日本プロレス13日愛媛大会「NEW JAPAN CUP」2回戦で、ウィル・オスプレイ(29)がマーク・デイビス(32)とのユナイテッド・エンパイア同門対決を制し、ベスト8に進出した。

 カイル・フレッチャーとの「オージー・オープン」でタッグ屋のイメージが強かったデイビスの底知れぬポテンシャルに、シングルプレーヤーとして輝かしい実績を残してきたオスプレイがまさかの大苦戦を強いられた。雪崩式ラリアートから強烈なラリアートを浴びたオスプレイは、変型のパイルドライバーでマットに突き刺される。さらにスライディングのエルボーを浴びるなど、怒とうの猛攻にさらされた。

 さらに必殺のストームブレイカーも阻止されて万事休すかと思われたが、ラリアートをキャッチすると、起死回生のタイガードライバー91で逆転。最後はヒドゥンブレード(ランニングバックエルボー)で圧巻の3カウントを奪ってみせた。

 試合後のリングでマイクを握ったオスプレイは日本語で「マーク・デイビス。すごいプロレスラーね。ありがとうございました」とあいさつ。

 英語に戻ると「ユナイテッド・エンパイアが最強のユニットだ。俺はNJCで誰が優勝するのか分かってる。それはオスプレイだ。次はEVIL…ショッパイ! ハウス・オブ・トーチャー、ショッパイ! 俺がEVILを倒す。なぜなら俺の名前はウィル・オスプレイであり、俺がいるのは別次元だからだ!」と、準々決勝(17日、後楽園)で激突するEVILを挑発していた。