新日本プロレス12日滋賀大会「NEW JAPAN CUP(NJC)」2回戦で、NEVER無差別級王者のタマ・トンガ(40)がアーロン・ヘナーレ(30)を下し、ベスト8に進出した。

 シード扱いのため、この日が初戦となったNEVER王者は、SRC(デスバレーボム)、シュプリームフロー(ダイビングボディープレス)で攻勢に出る。しかし、ガンスタンを阻止されると、バーサーカーボムで反撃を許してしまった。

 再三にわたって繰り出したガンスタンを防がれたタマは、アルティマ(フルネルソン)に捕獲されて窮地に陥る。さらに強烈なヘッドバットからStreets оf Rage(変型デスバレーボム)を狙われ万事休す…かと思われたが、ここでカウンターのガンスタンを発射。起死回生の一撃で戦況をひっくり返すと、最後はダメ押しのガンスタンで3カウントを奪ってみせた。

 初優勝へ好発進したタマは「アーロン・ヘナーレ、ブラボー。7年でちょっとは学んだみたいだな。でも、それでは足りないんだ。このトーナメントが始まる前に俺が言った通り。これは俺のもの。このCUPも、このベルトも、次のベルトも、その次のベルトも俺のものなんだ! 俺は進むぞ!」と豪語。

 NJC優勝者は4月8日両国大会でIWGP世界ヘビー級王者オカダ・カズチカに挑戦することが決定している。IWGPとNEVERという変則2冠へ突き進む。