新日本プロレス12日滋賀大会「NEW JAPAN CUP(NJC)」2回戦で、〝荒武者〟後藤洋央紀(43)がカイル・フレッチャー(24)を下し4度目の優勝へ好発進した。
YOSHI―HASHIとの「毘沙門」でIWGPタッグ王座を保持する後藤と、マーク・デイビスとの「オージー・オープン」でタッグ屋として活躍してきたフレッチャーの一戦。後藤は1回戦でフレッチャーに敗れたYOSHI―HASHIの思いも背負って出陣した。
旋回式のツームストーンパイルドライバーを浴びながらも、雪崩式回天(前方回転エビ固め)を解禁して反撃。エルボー合戦からヘッドバットを発射する。
粘るフレッチャーもトラースキック、ラリアートと打撃で反撃を試みるが、後藤は串刺しレッグラリアートを回避。コーナーを利用した「一人消灯」で再逆転に成功すると、最後はGTRで沈めた。
試合後のリング上では「キャリア20年目の春がやってきました。NJC、優勝するのは誰だと思う? 誰がなんと言おうと、俺がもう一度ヘビーのトップ戦線に舞い戻ります」とマイクアピール。「ずっと前から寝ないで考えていました」という「せーの、消灯!」の大合唱で大会を締めくくった。まだ19時20分と、かなり早い消灯時間だった…。
「43歳、確かに体力的にはキツイものがあるよ。でも、もう一度シングルのテッペン、トップ戦線に舞い戻りたい。その一心が俺を突き動かしています。優勝しか見てません。以上!」と言い切った荒武者。史上最多3度の優勝、同3度の準優勝を誇る得意舞台で、復活を遂げる。












