巨人・原辰徳監督(64)が、現在二軍調整中の2年目助っ人アダム・ウォーカー外野手(31)の一軍再昇格に関する判断をゼラス・ウィーラー編成本部長付特別補佐兼打撃コーディネーター(36)に委ねる方針を明かした。

 ウォーカーは来日1年目の昨季124試合に出場して打率2割7分1厘、23本塁打、52打点と大活躍。今年の春季キャンプは一軍スタートとなったが、紅白戦を含む実戦で11打数1安打と結果を残せず、2月28日を最後に二軍に降格となった。

 外野のレギュラー候補筆頭な男なだけに、ファームでくすぶっている時間はない。7日の教育リーグ・日本ハム戦(鎌ケ谷)に出場予定となっているが、ここに助っ人の大先輩・ウィーラーも駆けつける。

 原監督は「ウィーラーがどういう目で(ウォーカー)を見るか。その報告を聞いて次の日から(の昇格を)考えよう」と、今後のウォーカーの配置はウィーラーに一任することを告白。さらには「『お前には我々にはないアメリカン図としての目線があるだろう』」と舞台裏で伝えた言葉も明かした。

 チームがスタートダッシュを決めるために、強力な存在となりうるウォーカー。目利きの先輩がどのような判断を下すのか、注目される。