女子マラソンで世界の舞台を知る一山麻緒(資生堂)と松田瑞生(ダイハツ)は、新谷仁美(積水化学)から大いに刺激を受けている。
東京マラソン(5日、東京都庁前発―東京駅前着)に向けて、3日に都内で行われた会見に両選手が出席。一山は「あまり調子がいいと言える状態ではなかったが、徐々によくなってきた。レース当日にできる精いっぱいの走りをしたい」、松田は「ここまでたくさんの人に支えられて今日を迎えることができた。日本記録を目標にやってきたので、たくさんの人に走りで返したい」と決意を述べた。
女子の日本記録は約18年間破られていないものの、1月のヒューストン・マラソンに出場した新谷が歴代2位の2時間19分24秒をマーク。ともにレースを視聴したといい、一山は「本当にすごいなと、レースを見ていて思った。キツい表情をしているのも見て、私まできつくなった。本当に感動した」と言えば、松田も「前半の余力もそうだが、それだけの練習をしてスタートラインに立ったんだなと強い気持ちを感じた」と神妙に語った。
東京マラソンは好タイムが期待されるコースとなっているだけに、当日の走りに注目だ。












