全22団体55選手が集結した「オールスター・ジュニアフェスティバル(ASJF)」(1日、東京・後楽園ホール)で、大会の開会宣言とゲスト解説を務めた獣神サンダー・ライガーは「1試合目からメインまで見ていて、これがプロレスのあり方じゃないかな。理屈をこねるんじゃなく、おもちゃ箱をひっくり返したようなね。僕もキャッキャ言いながら解説やったもん」と賛辞の言葉を贈った。

 大盛況で幕を閉じたジュニアの祭典には、定期開催の期待もふくらむ。ライガーは「可能性を感じますよね。(大会提唱者の高橋)ヒロム選手が言ってましたけど『これがゴールじゃなくスタートなんだ』と。これからまたいろいろなやり方があると思うのでね。タイトルがかかった試合があったりとか、それこそ対抗戦みたいな大会があってもいいかもしれないし、今日の延長みたいな大会があっても面白いと思う」と胸を躍らせた。

 自身も現役時代には団体の垣根を越えた「スーパーJカップ」を提案しジュニアの発展につながった。「ジュニアの選手はみんな『やろうやろう』って言ってくれるんだよ。フットワークの軽さがジュニアの強さだと思うし、すごいなと思うよね」と、今後の展開に注目していた。