新日本プロレス28日の後楽園ホール大会で、ルチャの祭典「ファンタスティカマニア」がフィナーレを迎えた。
メキシコ・CMLLのトップルチャドールが集結する名物シリーズは、2020年を最後にコロナ禍の影響で開催されてこなかった。今年は3年ぶりの復活を果たし、22日の高松大会から計6大会が行われた。
最終戦のこの日のメインでは〝神の子〟ミスティコがアトランティスJr.とシングルマッチで激突。互いに一歩も譲らない超絶技巧の応酬で魅了した。
アトランティスのみちのくドライバーⅡを浴びながらも、ダイビングボディープレスは阻止。コーナー最上段での攻防から雪崩式スパニッシュフライを決めて形勢逆転に成功する。最後は代名詞のラ・ミスティカ(変型脇固め)でギブアップを奪ってみせた。
久々の新日本マットで神業を披露したミスティコは「最高だ…こんばんは、日本! 3年ぶりにファンタスティカマニアが帰ってきた。待っててくれたみんな、本当にありがとう」と、1383人札止め(主催者発表)の観衆に感謝を述べた。
「CMLLのトップ選手の戦いを見せることができた。新日本とCMLLが一緒になれば世界最高だ。また来年、ファンタスティカマニア2024で会おう! グラシアス、ハポン」とあいさつすると、シリーズ出場選手たちがリングにあがり記念撮影。待望の復活を果たしたルチャの祭典は、大団円を迎えた。













