武藤敬司引退興行(21日、東京ドーム)で、引退試合に臨むNOSAWA論外(46)が決意を語った。

 ラストマッチで東京愚連隊の盟友・MAZADAと組んで新日本プロレスの外道、石森太二と対戦する論外だが、「最後だからとか引退するからとかで特別な感情はなくて…。まだみんな半信半疑だと思うんですけど、プロレスラーNOSAWA論外は終わりなんで」と自然体だった。

 対戦する石森と外道については「最後にプロレスラーとしての息の根を止めてもらうのは、一番は外道さんにしてもらいたい気持ちと。石森君とはみんな知らなくていいけど、付き合いが長いというか。そういうゆかりのある人間に介錯されてもいいのかな」と複雑な思いを吐露。しかし「最後はずっと意識していた外道さんの足をすくってみてえなというのはありますね」と〝らしさ〟も見せた。

 最後の最後にどんな戦いを見せるつもりなのか。体がボロボロの状態で、引退を決めてからは「動かなくなってもいいと思いながらやっていた」と告白。その上で「明日が一番動きのいいNOSAWA論外が見られるんじゃないの?」と、後先を考えずに試合に臨む意気込みを語った。派手に散るのか、それとも…。