女子プロレス「スターダム」の6人タッグリーグ戦「トライアングルダービー」公式戦(4日、エディオンアリーナ大阪第1競技場)で、葉月&コグマ&飯田沙耶の「同級生ず」が、スターライト・キッド&琉悪夏&梅咲遥を下し、意地の勝ち点2を手にした。
3年ぶりに声出し応援が解禁された同大会。先発でコグマとキッドが出場するや、会場は「SLKコール」と「クマコール」が交錯した。次第にクマコールが上回り、怒りのキッドはプラスチックボックスでコグマを殴打。大ブーイングが浴びせられた。
キッドが闇落ちし、極悪軍団「大江戸隊」に加入したのは既に声出し応援が禁止となっていた2021年6月。そのため「初めてのブーイングをいただきました!」と強がったものの、動揺が隠せない闇の虎に、コグマ組は抜群の連係で襲いかかった。
コグマが琉悪夏と梅咲の合体ブレーンバスターを決められてピンチを迎えたが、追撃は許さない。最後はキッドとのスピーディーな丸め込み合戦を制し、横入り式エビ固めで勝利した。
「声援では負けていない!」と負け惜しみともいえるコメントを吐いたキッドに対し、コグマは「しょっぱなからボックスで叩かれたりしたけど、すごい声援のおかげ」と後押ししてくれたファンに感謝の言葉を述べた。
リーグ戦はこれで2勝4敗の勝ち点4。すでに首位の朱里&壮麗亜美&MIRAIが勝ち点9のため優勝の可能性は消滅しているが、コグマは「あと残り1戦取って、(勝ち点を)6点にしましょう」と、17日後楽園大会の林下詩美&上谷沙弥&AZMとの最終公式戦へ気持ちを切り替えた。












