センダイガールズの〝怪物〟橋本千紘(30)が、憎々しいほどにスターダムマットを席巻した。
4日のエディオンアリーナ大阪第1競技場大会では、MIRAI(23)とシングルで対戦。前ワールド王者の朱里から来場を呼びかけられた橋本が1月6日の後楽園大会に登場した際、立ちはだかったのが朱里率いる「ゴッズアイ」のMIRAIだった。昨年4月の後楽園ホール「還暦祭」のタッグ戦で敗れており、リベンジの機会をうかがっていたからだ。
だが、序盤から丸太のような腕でMIRAIの顔面を締め上げた橋本は、強烈な張り手で圧倒。さらに変型コブラツイスト、俵投げで追い込む。
MIRAIのラリアート、ダイビングクロスボディーアタックも耐えきるや、ぶっこ抜きジャーマンで投げ捨てる。すかさず投げっ放しジャーマンで戦闘不能にするや、最後はトドメのオブライト(原爆固め)でケリをつけた。
涼しい表情で橋本は「あれ? 自称スターダムのエースMIRAI選手、やっぱりあんたはこんなもんですか? 本気で勝つ気でこのリングに来たの? そんなんで私の前に堂々と来るんじゃねえよ! はあ、物足りないなあ」と吐き捨てた。
そこへ朱里が前に立つと、橋本は「言いたいこと、わかります。でも、焦らないでください。スターダムのビッグマッチで、朱里以外で強いヤツを用意してください。もうちょっと楽しませてもらうよ、朱里選手」と挑発的なメッセージを投げかけた。
2人は額を突き合わせてにらみ合い、朱里は「最高の舞台でできるのを楽しみにしています」。次に怪物の前に立ちはだかるのは果たして――。













