エンゼルスが球団売却を取りやめたことで今季終了後にFAになる大谷翔平投手(28)の去就が再び大注目されている。地元オレンジカウンティー・レジスター紙のエンゼルス番で、「SHO―TIME 大谷翔平 メジャー120年の歴史を変えた男」の著者でもあるジェフ・フレッチャー記者は26日(日本時間27日)にMLBネットワークラジオの番組「アンアシステッド」にゲスト出演し、見通しを語った。
アート・モレノ・オーナーが2023年以降も球団を保有することで「大谷に長期契約を打診するドアは開いたと思う。その希望を止める理由がない。エンゼルスの状況によっては大谷も考えると思う」と多くの米メディアが否定的な長期契約を結ぶ可能性はあるとした。
その上で「エンゼルスがペナントレースから途方もなく外れていて、長期契約も結べていなければ、彼はトレードされるだろう。トレードされない理由がない。ただ、16チーム(実際は12)がプレーオフに出られる今、途方もなく外れるということは難しい」と付け加えた。
25日(同26日)にゲスト出演したサンディエゴのスポーツラジオ番組「ベン&ウッズ」では「大谷翔平が何を考えているかは本当に分からない」と前置きするとこう続けた。
「もし、エンゼルスと、エンゼルスと同じくらい勝つチャンスがある別のチームを彼に提示したら、エンゼルスを選ぶと思う。心地良さや、物事のやり方がわかっているから。でも、エンゼルスは勝っていない。エンゼルスは勝てるのだということを彼に証明しなければならない。でも、慣れ親しんでいるというのは一つの判断材料になると思う」
大谷の去就がエンゼルスの成績次第ということは不変。開幕後、球団、選手、ファン、日米メディアは例年以上に勝敗に一喜一憂することになりそうだ。












