中日の岡林勇希外野手(20)が出身地・三重県松阪市の「松阪市ブランド大使」に就任し、22日にナゴヤ球場で委嘱式が行われた。
松阪市ブランド大使は同市の観光や歴史、文化、食の魅力などを広く全国に情報発信することを目的として2011年からスタート。他の大使には同市出身の歌手・あべ静江や焼き肉グルメとして知られているタレントの寺門ジモンらがいる。松阪市の竹上真人市長(60)から委嘱状を交付された岡林は「すごく光栄だと思いますし、選んでいただいたからには本職である野球で活躍して松阪の良さを広められるように頑張りたいと思います」と意気込みを語った。
松阪市といえば何といっても世界的なブランドである「松阪牛」が有名だ。「実家に帰ってお肉だったりご飯を食べるだけでもリフレッシュできる」という岡林はオフになると地元の焼き肉チェーン「一升びん」の川井町店で松阪牛を食べるのがお決まりとなっている。
だが岡林には松阪牛とともにアピールしたい松阪市のソウルフードがある。それは「鶏焼き肉」。松阪市の三木敦地域ブランド課長によれば「松阪では昔からミソだれをつけて鶏を網で焼く習慣があり、それを地元のB級グルメとして売り出しているんです」という。岡林ももちろんこの「鶏焼き肉」が大好物で「牛が全国的に有名ですけど僕的には鶏も広めていけたらいいなと思います」ともう一つの松阪名物を世間に広めるつもりでいる。
昨年は161安打を放ってリーグ最多安打のタイトルを獲得。ベストナイン、ゴールデン・グラブ賞にも選ばれた岡林は「活躍して(地元の人たちが)喜んでくれるのなら。活気あふれる街にできるように、自分が注目されるようにやりたいなと思います」と気合十分。今年さらに活躍して地元・松阪市のアピールにつなげるつもりだ。










