中日・小笠原慎之介投手(25)が2023年シーズンへ向けて朝食の重要性を強調した。今季は開幕直後に新型コロナに感染して1か月の離脱を余儀なくされたが、2年連続で規定投球回に到達。22試合に先発して10勝(8敗)、防御率2・76、リーグ2位の142奪三振と活躍した。

 その要因の一つに朝食の改善が功を奏したようで「野菜も取ってはいるけど、コロナにかかってから毎日のように焼いた肉を塩で食べるようになった。鶏も豚も試したが、僕には肉はローストビーフ用の赤身が一番よかった。肉と米を食べたら動きも気分も全然変わる」と明かす。

 今年は7年目で自己最多の2桁勝利をマークして、チームの勝ち頭となった。赤身の牛肉パワーによるパフォーマンスへの影響について「気休めとして食べていたので、8割もないと思う」と言いつつも「朝に野菜と魚を重視すると、なんかやる気が出なかったので、やる気を上げなきゃ仕事ができない」と力説する。

 それでも小笠原は満足することはない。今後も朝食は同じメニューのままでよさそうなものだが「それが正解とは言えない。今年はこれだったけど、来年は違うかもしれない。ゲンを担ぐわけじゃないし、無理に続ける必要もない。(それ以上の食材があれば)変えないといけない」。

 小笠原は〝動き〟と〝やる気〟アップにつながる朝食を追求し、来年はさらなる成績アップにつなげるつもりだ。