IWGP女子王者のKAIRI(34)が、スターダムの林下詩美(24)に熱いメッセージを送った。
スターダムの年内最終興行(29日、東京・両国国技館)では詩美とノンタイトル戦で激突。ブルーのコスチュームで登場したKAIRIはゴング前、青いバラを差し出した。赤いバラを持って入場し、女性客にプレゼントする詩美を意識した行動のようだ。
だが、これを蹴り飛ばされたKAIRIは表情を一変。リング上は緊張感に包まれた。スリーパーで詩美の体力を奪うと、エプロンで助走をつけてのダイビングエルボーを発射。さらにチョップ、フットスタンプでたたみかける。
だが、詩美にスリーパーで捕獲されると、そのままぶん回された。さらに右腕を決められたままフロントネックロックにつかまる場面も。試合時間残り10秒で必殺のダイビングエルボーを決めたが、フォールにいく直前に15分時間切れを告げる無情のゴングが鳴らされた。
11月20日に行われた新日本とスターダムの合同興行(有明アリーナ)メインで岩谷麻優との死闘を制し、初代IWGP女子王座を獲得。来年1月4日の新日本・東京ドーム大会では初防衛戦で中野たむを迎え撃つが、新たな標的を見つけた。
KAIRIは「青いバラの花言葉、ご存じですか? 『夢かなう。不可能なことを成し遂げる』、そういう意味が込められています」と切り出すや「あんたも不可能なことを成し遂げないといけない。夢をかなえないといけない。あんたはスターダムの希望でしょ? こんなところで立ち止まってんじゃないよ。またやろう。続きはこのベルトをかけて、必ず倒す」とメッセージを送った。
一方の詩美は「IWGPというものは私にとって夢のような存在で、すごく遠く感じた。けど、今日KAIRIと戦って、むしろKAIRIの方が私の方を求め始めているんじゃないですか? あっちから『林下詩美に挑戦させたい』と言わせてやります」と決意に満ちた表情で語った。IWGP女子王座戦での再会はあるのか注目だ。












