全日本プロレスの50周年イヤー最終戦(25日、後楽園ホール)で実現した「GET WILD」対決で、大森隆男(53)がノアの無頼派集団「金剛」に所属する征矢学(38)に敗れた。
9月18日の「50周年記念興行」(日本武道館)で2人は、約5年7か月ぶりに名コンビを再結成。世界タッグ王座に挑戦した。ベルト取りはかなわなかったものの、2人の間に新たなドラマがスタートし、今度はシングルで激突した。
序盤から両雄の意地と意地がぶつかり、激しいチョップ合戦を展開。さらには征矢が弾道(変型アックスボンバー)を狙うと、大森は斧爆弾で真正面から迎撃した。
だが、直後にカウンターの弾道を決めた征矢は、デスバレーボムでたたみかける。最後は助走をつけた弾道で3カウントを奪った。
「こういう形で勝利できたので、2023年につなげられるように精進してまいります」と殊勝に口にした征矢に対し、大森は「ワイルドで来なかったな。あれが現在進行形の征矢学か。金色で剛力、略して金剛らしいな」と語った。
さらに「だけど、征矢学が本来持っているワイルドを取り戻せば、もっと金色に輝くんじゃないか」とエール。再び2人がリングで会う日は訪れるのか。












