巨人は12日に、今季メキシカンリーグでプレーしていたヨアンデル・メンデス投手(27、左投げ左打ち)の獲得を発表した。単年契約で推定年俸4000万円、背番号は「65」。

 ベネズエラ出身のメンデスはMLB時代は思うような成績を残すことはできず、レンジャーズ在籍時の2016~19年で計20試合に登板して3勝3敗の防御率6・23に終わったが、昨季から活躍の場を移したメキシカンリーグで遂に才能開花。今季はユカタン・ライオンズからモンテレイ・サルタンズに移籍し、新天地では最優秀投手を獲得した。
 
 メンデスは球団を通じて「日本へ行くチャンスをくれた球団に感謝します。ジャイアンツの一員になれて光栄です。目標である優勝を目指して頑張ります。ジャイアンツファンの皆さま、応援よろしくお願いします。日本でプレーをする日が待ちきれません」と喜びの声を伝えた。入団記者会見は来日後に行う予定。

 チームとしては、今月9日までに助っ人左腕のメルセデスが自由契約となったばかり。日本在籍5年で先発左腕として通算29勝28敗、防御率3・14の安定感を誇った男の穴を埋めるべく、メキシコの地で飛躍を遂げた男に白羽の矢が立った格好だ。