先輩から後輩へ――。巨人の阿部慎之助ヘッドコーチ(43)が11日に、新たにキャプテンに就任した主砲・岡本和真内野手(26)へ金言を授けた。

 この日に自らが発起人となって静岡県内で行われた母校・中大野球部OBのゴルフコンペ後、取材に応じた阿部ヘッド。話題が新キャプテン・岡本和に及ぶと、阿部ヘッドは「今まで通り自分がやるべきことをきっちりやるのも大事ですし、その中にプラスアルファ、チーム全体を『見回す』、『見渡す』、『見る』ってことをやってくれれば。それだけで十分ですよ」と具体的なアドバイスを交えながらエールを送った。

 姿勢そのものが後輩の手本にもなる。阿部ヘッドは続けて「ウチの中では誰もが認める4番打者ですし、もっと自分以上のものを出して、プレー以外でね。そういう姿をどんどん出していけば。後輩もいっぱいいますから。そういう姿勢って見てると思うんでね。そういう模範になってくれればなって思います」と助言。2007年~14年に第18代キャプテンを務めた経験があるだけに、若き主砲には人一倍大きな期待を寄せていた。