中日・根尾昂投手(22)が9日、名古屋国際会議場センチュリーホールで行われた「中日ドラゴンズプレミアムトークライブ~2022総括と2023ビジョン」に参加。改めて投手転向を決断した際の心境を語った。
これはシーズンシート契約者から抽選で選ばれた人が対象のイベントで、根尾のほか大野雄、柳、藤嶋、高橋宏、土田が出演。立浪監督と片岡二軍監督による対談映像も紹介され、会場は大いに盛り上がった。
4年目の今季は3月に内野手から外野手に登録変更され、さらに6月21日に投手へ転向した根尾は「野手から投手になるということで右も左も分からなかった。僕自身、投手転向することは想定していなかった。入団したときは野手1本でという気持ちがすごく強かった」と打ち明けたが、「僕にしかできない。成功例が少ない中で、そこにチャレンジしていこうと。他の人にはできないような経験をさせてもらえた1年だった」と振り返った。
根尾の投手転向について大野雄は「野手から投手になるのは珍しいパターンで最初はびっくりした。でも根尾昂ならやれると思った。心強いというか、根尾が投手に来てくれる、投手の層が厚くなる、うれしかった」と持ち上げた。
柳は「投手になって〝野手投げ〟とか〝野手のボール〟とか、いろんな声があったけど、全然そんなことはなくて素晴らしいボールを最初から投げていた。マウンド上での表情や立ち振る舞いもいい。1試合1試合成長しているのが、すごく感じられた」と目を細める。
竜の左右のエースにベタボメされた根尾は「最初は何をやればいいかのかも分からなかったが、大野さんや柳さんとキャッチボールをさせていただいたりして、見本になる投手が多くてすごくありがたかった」と感謝した。












