東京女子プロレスのエース・山下実優(27)が、シングル2冠に弾みをつけた。
自身が保持する英EVE王座のV2戦(10日、静岡)では英国出身のリオと対戦。力任せに場外に投げ捨てられるなど、挑戦者の怪力に苦しんだ。
さらに何としてもベルトを持ち帰りたい挑戦者に意地の牛殺し、ダブルアームスープレックスで追い込まれたが、王者は効果的な蹴りで追撃を許さない。
渾身のアティテュード・アジャストメント(変型デスレバードライバー)を成功させると、最後は必殺のスカルキック(頭部へのバックスピンキック)でトドメを刺した。
これで11月27日後楽園大会のミリー・マッケンジーに続き、2人の刺客を退けた山下は「海外の選手とやると意表を突かれることが多くて、ダメージが大きいけど、自分も相手が予想できないところで蹴りを出せた」と振り返った。
来年1月4日(イッテンヨン)の東京・後楽園ホール大会ではプリンセス王者・坂崎ユカへの挑戦が決まっている。EVE王者として越年が決まった山下は「EVEのベルトを持ったままイッテンヨンで挑戦ができるのはうれしいし、2冠に王手をかけられたので。1月7日のEVEの大会に出ると思うので、2冠で英国に行きたいなと。楽しみができました」とニヤリ。日英2冠王者として2023年のスタートを切る。












