森保ジャパンで主将を務めてきたDF吉田麻也(34=シャルケ)が、白紙としている今後の代表活動について日本サッカー協会の田嶋幸三会長と〝トップ会談〟を行う意向を示した。

 カタールW杯決勝トーナメント1回戦クロアチア戦での敗退から一夜明けた6日、今大会の総括会見で吉田は今後の代表活動について「これから田嶋会長と話します」との考えを明らかにした。

 代表活動の続行か否かの判断を左右する大きな要素として挙げたのが次期監督問題。「次の監督次第。次の監督がどう考えているか。次の監督が誰になるか分からないし、なるようになるでしょう」と語った。

 吉田はこれまで森保監督への絶大な信頼を公言している。「いろんな監督とやってきたけど本気で選手のことを考えてくれる監督は少なかった。その数少ない一人が森保監督。ここまで選手ファーストで考えてくれる監督はいない。みこしをかつぎたい監督であることは間違いない」とその絆は強く、自身が接してきた数々の名将と比較しても比類なき存在と強調している。そうした経緯もあり、田嶋会長との〝トップ会談〟でどのような議論となるのか注目が集まる。

 代表続行を決めた場合の主将の大役には「いやあ、分かりません。難しい。家族と相談させてください(笑い)」と語った吉田。ピッチ内外で絶大な影響力を持つ日本の顔だけに、今後の動向から目が離せない。