来季は巻き返しを期す。広島・松山竜平外野手(37)が2日、マツダスタジアムで契約交渉を行い、1000万円減の年俸6500万円で更改した。プロ15年目の今季は88試合に出場して打率2割1分7厘、2本塁打、23打点だった。

 先発出場はわずか27試合で、代打での出場がほどんどだった。「正直、僕はもうちょっと(年俸を)引かれると思った」と明かした松山は「(球団から)代打とか、勝負強さをすごく評価していただいた。僕は納得して(ハンコを)押しました」とも話した。

 今季は開幕戦で4番を務めるなど好スタートを切ったものの、レギュラーはつかみきれなかった。松山は「(自分が)実力を発揮していれば、また変わっていた。アピールが足りなかったんじゃないかなと思う」と冷静に振り返った。

 オフは鹿児島で林、曽根、田村の若鯉と一緒に練習する予定。来季はチーム最年長だが「体がまだまだ元気だし、まだやれると思っている。代打でというのは正直早いなと思うし(試合の)スタートから出て、もっといっぱい打席に立ちたい」と言葉に力を込めた。(金額は推定)