米ヤフースポーツは16日(日本時間17日)にドジャースの大谷翔平投手(32)のサイ・ヤング賞受賞の可能性を検証した。
同サイトはほぼ全て成し遂げてきた大谷が唯一、手にしていないタイトルはサイ・ヤング賞だけで、「彼とドジャースは初めて打席よりもマウンドでの活躍を明らかに優先した。その結果は予想通り素晴らしいものだった」と絶賛した。14試合に先発して85回2/3を投げて、防御率1・79。9イニング当たり10個の三振を奪い、四球は約2・7個。投球回数はライバルに比べて少ないが、fWAR(3・0)を上回ったナ・リーグの投手は4人だけだと紹介した。
しかし、ナ・リーグのサイ・ヤング賞最有力候補のブルワーズのミジオロウスキーと比較すると差が大きい。「ミズはナ・リーグで防御率(1・62)、奪三振率(13・54)、被打率(1割4分8厘)、fWAR(4・4)の全てでトップに立っている」。奪三振数(164)、1イニングあたりに許す走者数を示すWHIP(0・76)はメジャートップだ。ミジオロウスキーの投球回111回はリーグ5位。
同サイトは「大谷がはるかに少ないイニング数でミズを上回るには、より低い防御率でシーズンを終えるしかない」と防御率1点台を条件に挙げた。しかし、イニング数に大きな差があれば防御率が低くてもミジオロウスキーに有利になるとの見解を示した。フィリーズのサンチェス(127回1/3、防御率2・62、147奪三振)、ブレーブスのセール(98回、防御率2・20、117奪三振)、レッズのバーンズ(102回2/3、防御率2・54、118奪三振)が浮上する可能性もある。
「大谷は期待に応えてきたが、今年は異常なほど強力なライバルがひしめく年だという不運に見舞われた。困難が待ちうけている」
超強力なライバルに加えて、左ヒザの炎症という問題も浮上した。大谷が最後の〝栄光〟を手にするのは簡単ではない。












