大将の復活だ! 巨人の中田翔内野手(33)が2日に都内にある球団事務所で契約更改交渉に臨み、1億5000万円から倍増となる3億円で3年契約を結んだ。

 今季は前半戦で2度の二軍落ちを経験しながらも、夏以降は本領を発揮。終盤には岡本和に代わって4番に座り存在感を見せると、最終的には109試合に出場し打率2割6分9厘、24本塁打、68打点という好成績を収めた。

 大幅増&大型契約を受けて中田は「もっともっと気を引き締めて頑張らないと、と改めて思いました」と率直な心境を告白。朗報の一方で「二軍に居た期間も長かったので、そういう意味では悔しかったですし。でも二軍で学べたことはたくさんあったので、もっと来季は全試合出れるように頑張りたいです」と、反省と収穫のあったシーズンであることも明かした。

 オフには愛弟子・秋広らと再び自主トレを行う。昨年は線の細い後輩を鍛えるべく毎日約9合を与えたが、今回も「食トレ」は実施予定。「決して僕が無理やり食わしてる訳ではない(笑い)」としながらも「食べることもトレーニング。体重が落ちやすいハードなトレーニングの中で、しっかり栄養を摂らないといけない。12合は食べさせようかなとは思ってますけど」と予告した。

 それも若武者のポテンシャルを知っているがこそ。「やっぱり素晴らしいものを持っていると思うので。あれだけ身長があるのに体が細すぎるというか。本人も気にしてますし、球団からも言われてるみたいなんで、そこはしっかり協力したいなと思います」と親心を見せた。

 オフには自らの打撃の確実性向上と後輩たちの体作りに尽力し、更に〝レベチ〟な姿を見せつける。