万全ボディーで春を迎える。ソフトバンクの主砲・柳田悠岐外野手(34)が26日、来年3月に開催される第5回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)への思いを口にした。
昨年、東京五輪で侍ジャパンの金メダルに貢献した。これまで縁がなかったWBC出場への意欲も胸に秘めている。「オリンピック、最高でしょう。でも、WBCはまた違った素晴らしい大会なので。なかなか経験することができないものなのでチャンスがあればと思ってます」。
さらにエンゼルス・大谷翔平も出場の意向を表明していることについて「一ファンとして楽しみです。もちろん(一緒に)出たら楽しいと思う」と続けた。
そのためにも今オフ万全に仕上げる。今季は打率2割7分5厘、24本塁打、79打点。シーズン終盤に本領を発揮してチームをけん引したものの、序盤から故障も重なり不振に陥った。1月に新型コロナウイルス陽性となり、キャンプも二軍施設の筑後でスタート。調整面でうまくいかなかった。春先は体重が理想より10キロ増した状態だったという。
趣味の競馬にたとえて「プラス10キロ。買えないですよね。そんな馬」。こう自虐的に振り返ると「前半戦は特にコンディションが良くなかった。ちょっと(体が)違うなという感じだった。今は良いコンディションにしたいなと思いながら、トレーニングをしています。時間はたくさんある。無駄にしないようにしたい」。
前日25日のベストナインの受賞式後に「体調的に左肩とか、ちょっと太りすぎたとか、反省点は多々ある。同じ失敗を繰り返さないようにしたい」と誓ったように、30本塁打超えをノルマに調整を進めている。
この日は佐賀・武雄市で小学生向けの野球教室に参加。「楽しくできました。子供というのは元気だなというのを改めて感じました」と終始笑顔だった。












