ポスティングシステムでのメジャー移籍を目指すオリックス・吉田正尚外野手(29)が心境を明かした。主砲としてチームを連覇、日本一に導き、オフにメジャー挑戦を直訴。球団に了承され、代理人と準備を進めている。プロ7年間で2度の首位打者を獲得。球界屈指の強打者に成長し、夢の入り口に立った吉田正を直撃した。
――数年前から球団に訴えていたことが実現に向けて動き出した
吉田正 状況を見ながら30歳までに行きたいと思っていた。年齢のタイミングと日本一というのもありました。運もよかった。
――プロ野球人生のプラン通りと…
吉田正 ここ何年かで考えていたことだし、夢だけでは行けないですし、実力とあっち(メジャー)での評価もないと。行きたいから行けるもんじゃない。
――刺激を受けた日本人選手は
吉田正 特にそういうのはないですが、向こうに行かれた数々のレジェンドはリスペクトしていますし、チャレンジを尊敬しています。
――挑戦することに意味がある
吉田正 とりあえず挑戦して結果を出す。それはどこでも一緒。来年僕がオリックスにいてもキャリアハイを目指すのと同じです。
――近年は大谷翔平(エンゼルス)は別格としても野手で成功した選手が少ない。メジャーでは走攻守が求められ、厳しい見方もあるが…
吉田正 もちろんそれもありますけど、自分の人生なんでそこは。自分が納得し、後悔しないという決断をしただけです。周りの意見もありますが、行けるチャンスがあるならば後悔したくない。それだけです。
――英語は大丈夫か
吉田正 全然ダメ。でも通訳さんもついていくので。
――メジャー契約にはこだわる
吉田正 そうですね。評価を聞いて、いい条件のところで。希望地区? ないですないです。代理人からまだ話が降りてきていないんで何とも言えないです。












