阪神は19日、カイル・ケラー投手(29)と年俸130万ドルで来季契約を締結したことを発表した。

 来日1年目の今季は、2021年のクローザー、ロベルト・スアレス投手(現パドレス)に代わる抑えとして期待されたが、開幕直後は不振で二軍落ち。ただ、再昇格した6月以降は本領を発揮し、ブルペンの一翼を担うセットアッパーに定着した。登板34試合で防御率3・31と、一定の働きを披露したことが再契約につながった。

 ケラーは「来年もまたタイガースの一員としてプレーできることをうれしく思います。今シーズンの前半は結果が出ないこともありましたが、みなさんの協力もあり、なんとか後半は自分の力を発揮できた」と今季を振り返るとともに「来年はぜひともタイガースで優勝して、チームメートとファンのみなさんと喜びを分かち合うことができるように、チームに貢献したい」と球団を通じてコメントを発表。

 岡田新体制のもと、来季も中継ぎスタッフの一員として、右腕のフル稼働に期待がかかる。(金額は推定)