侍ジャパンを相手に3回無失点と好投した巨人3年目左腕・井上温大投手(21)に、原監督が目尻を下げた。
秋季キャンプ第3クール初日(12日)、ブルペンに入った井上は175センチの体を躍動させ力強い球を投げ込んだ。原監督は引き上げる井上に「ナイスピッチング! 右バッターへのインサイドのこのコントロールが身につけば鬼に金棒だな」と笑顔で太鼓判を押した。
指揮官から指摘されたボールは左腕にとって最大の武器。6日の侍ジャパン戦(東京ドーム)で先発した井上は力のある直球で3回4K無失点。試合後、井上は「右バッターへのインコースのボールは、すごい角度がつくので、そこを新たな武器として磨いていったので、そこも出せたかなと思います」と振り返っていた。
順調に二軍で登板を重ねていたプロ2年目に左肘を手術。育成落ちも経験した苦労人左腕が来季を飛躍の年にできるか楽しみだ。












